こんにちは、トモカです。
結婚相談所の婚活では常に
“並行交際”がポイントとなります。
そのことがよく分かる内容になっています。ぜひ最後までご覧になってください!
「ナデナデしたい」と言われて
前回のデートでの距離の縮み方ですっかり舞い上がってしまった私は、
相談所の担当アドバイザー丸山さんに
「他の方とのお見合いは無理にしたくない」
と話しました。
丸井さんは私を肯定して、
「トモカさんが中村さんを気に入っている気持ちを
私から向こうの相談所に伝えておきましょうか」
と言ってくれました。
でも、男性のほうから言ってほしい…
そもそもシンプルに恥ずかしい
「もう少し、待ってみます…」
※これがターニングポイントになります。
皆さんも何が正解だったのか考えながら、この後をお読み下さい。
3回めのデート
次の週末は中村さんに予定があるとのことで
本格的なデートはそのまた翌週になり、
そこまでの間の平日に食事にだけ行くことになりました。
毎日メールのやり取りとりは3往復ほどでした。
「海に連れていってくださるのが楽しみです」というと、
「海は冗談ですよ、公園にしましょう。」と来ました。
あれ・・・海じゃないの??
前回のデートから食事の約束をした月曜日まで10日あります。
私のきもちは募るばかりでした。
じゃあ中村さんは…???
私はワクワクして月曜日に待ち合わせのお店の前に向かいました。
中村さんの態度はなんと
様変わりしていました。
どことなく元気が無い…
話の内容もネガティブです。
私が男性店員さんと話していると
「あの店員さん格好いいですね」と、皮肉っぽく言ったり。
別にそんなこと思ってないけど…
「離婚歴があると、失敗を繰り返すと思われるから嫌なんですよね」とか。
別に私そんなこといってないのに…
何か悩み事でもあるのかな?
疲れているのかな?
私は明るく話を振りました。
でも目があまり合わない…よそよそしい感じがしました。
そして
「そろそろ帰りましょう」
なんで!??
次第に私、イライラしてきます…
何を不安に思ってるの?聞かせてほしい!!
話してくれれば解消できるかもしれないのに。
話し合えないと結婚なんてできない!!
私が見落としていたこと
私は“自分と中村さん”という二者の関係しか念頭にありませんでしたが、
おそらく中村さんは複数交際していました。
中村さんは私だけでない複数の女性との関係を見ているので、
この時点で私たちはくいちがっているのです。
これは推測ですが、
…おそらく会わない間に他の仮交際女性とかお見合い女性とか
私ではない人との進展があったのでしょう。
おそらく私よりも自信を与えてくれる女性。
あるいは相談所を介しての私からのアプローチが無いことで自信を失ったのかもしれません。
私は複数交際を念頭に置いていませんでした。
毎日メールもしていたし、気持ちは伝わっていると信じて疑わなかった。
婚活初心者なのでわからなかったのです。
複数交際、これをどうか念頭に置いてください。
その後は…
中村さんはこの後も律儀に毎日連絡はくれていましたが、
週末のデートも「体調不良で」とキャンセルされてしまいました。
まさしく急転直下です。
私は悲しさとイライラと執着で一杯になりました。
こうなってしまうと当然うまくいきません。
おそらく中村さんも保険を掛けたかったのでしょう、
この状態のままさらに2週間ほどメールだけする関係が続きました。
ある有名な相談所の経営者は言います。
“恋愛不要の法則”
相談所で恋愛したら、本当に自分が望む結婚生活を送れるかどうかという目が曇ってしまう
だから恋愛感情なんていらない、ということです。
そこまでは言わないけど、
婚活で自分の方を向いてくれないひとを追いかけるのは不毛でしかありません。
時間のムダです。
これを割り切ることが必要です。
そしてその行動が、自分の傷つきを最小限にするのです。
切られる前に切る、
これが私が婚活を戦に例えるゆえんでもあります。
結局2週間後に勇気を出してデートに誘うと
「僕は一人のひとしか愛せませんでした」
と、ラインが入りました。
その後交際終了を相談所から告げられました。
わたしの傷つきは計り知れませんでした。
相談所で恋愛に浮かれた代償でしょうか。
結婚とは非常にシビアなものだという神様からの忠告とも思えます。
不安を乗り越えられない弱々しい関係だったのでしょう。
次は、相談所のアドバイザーとの反省会をお届けします!
またね!
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