結婚相談所では、交際終了はアドバイザーさんを通して告げられます。
しかし中村さんからは、
「一人のひとしか愛せなかった」「お世話になりました」
と私に連絡がありました。
相談所を介して言ってくれた方が良かったな…
(直接言うのって自己満足だよね??
余計傷つくんだっつーの…)
私は“いい雰囲気だった”という望みにかけてしまっていましたし、
中村さんは悪者になりたくなかったんでしょう。
無駄に交際が長引いてしまいましたね。
普通の恋愛でも相談所でも、
終わるときは長引かせない。
これを心がけたいですね。
アドバイザーからの言葉
アドバイザーさんからもお電話を頂きましたので、振り返りです。
アドバイザーは40代の女性、丸山さんです。
この方が今後のキーマンになります。
「トモカさん、残念でしたね…」
「何が悪かったんでしょう?」(※はらわた煮えくり返ってるワシ)
「悪かったことはないし、単にタイミングの問題だと思うけど」
と気遣いの前置きをした上で、
「トモカさんの気持ちを中村さんに私からお伝えしましょうか?と言ったとき、
トモカさんはためらいましたね」
「相談所の男性は、自分を好きと言ってくれる人と進む傾向がありますよ」
好かれたい男性
??(私キョトン)
丸山さんいわく、
男性が複数仮交際していて、本命がAさんだとしても
先にBさんから「前向きに考えている」相談所を通して告げられた場合、
Bさんと進む男性は多いそうです!
「それくらい男性は失敗をおそれ、傷つくことを恐れているんです…」
と丸山さんはいいました。
「…」
私は好意を態度で十分示していたつもりだったので、大変なショックを受けました。
あれだけ向こうも脈アリムードだったのに…
相談所を通して好意を伝える
ということが重要なようです。
後日談
私は、この失恋を数ヶ月引きずりました。
元カレと別れたときより引きずりました(笑)
タイミングさえ合っていたら自分のものにできたのに。
金持ちだったのに…
結婚したら生活に困んなかったのに!
…いや、本当は分かっています。
本当にご縁がなかったんだと思います。
中村さんは穏やかな女性がタイプと言いました。
私はどちらかと言えば元気で明るいタイプです。
お酒飲みながら「昔は良かった」と語るようなおやじくささもあります。
スパゲッティー食べるときに紙ナプキンつける貴公子とは似合わない。
こういう価値観って大事だよね。
私が無理して合わせなきゃいけない。
王子様のような彼に夢みてしまっただけです。
しかし貴公子の攻略法は意外にも
「先手を打って好意を示す」
だったようです。
私は普通恋愛の経験から男性に好きと言わせなきゃいけないと思ってました。ビックリ!!
結論
結婚相談所にいる男性の98パーセントは
ハンターではない!!
草食動物だったみたいです。
女子のみなさんがハンターになって、
優しく捕まえてあげてくださいね!
別にだめでも、ほかに行けばいいから大丈夫。
ちなみにその後中村さんはしばらく真剣交際には進まれなかったので、
(検索システムから真剣交際に移行すると分かるようになっている)
私をふったときのお相手とはうまく行かなかったようです。
ざまーみろ!!!
(これくらい言わせて(泣))
中村さん編終了です。
またね!
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