ミドサー家事全般こなす男子と仮交際に発展しました!
これは彼とのお見合い後初デートの記録ですが、
「年下男子とデートでどうエスコートしたらいいかわからない!」
「年上女子ってどうすれば喜んでくれるの?」
そういったことで悩んでいる皆さんにぜひ読んで頂きたい記事になっています。
ファーストコールで
ファーストコール(仮交際成立したら男性が女性にかける電話のこと)。
彼は真面目な様子でディナーデートに誘ってくれました。
その日は日程だけを決めてあとはショートメールでお店など相談することになりました。
しかし、なんで最初のデートがランチじゃなくてディナー?
小賢しいアラフォーは考える。
きっとお昼はほかの女性とお見合いとか組んでるからだろうな。
ミドサー男子の秋田さんはサラリーマンでお仕事も遅くまで忙しく、
メールも一日に一件程度でした。
私への熱量はどのくらいなんだろう?
……
「あたしのほうが年上だし、
ガツガツ行かない余裕を見せなくちゃ」
→聞き役に徹する、という戦略にしました。
(いや単に自分から前のめりになって傷つきたくないので、
相手の出方を伺おうとしているといえばそうなんですけど☆)
初デートでのポイント
彼が提案してくれたディナーのお店は中華料理やさんで、
リーズナブルだけどおしゃれで話しやすいデートに人気のお店です。
「ここは俺の仲人さんが教えてくれたお店で~」
と後に言ってましたけど、
そういうことは初回デートでは言わなくていいよ。
付き合うまでは頑張って格好つけたほうがいいから!
自分で調べたって嘘つかなくていいけど、
仲人から聞いたってなんかダサく感じるので、
“知ってた”ていでいきましょう、男子。
知ってるお店で…とアピールするんじゃないですよ、
知ってた雰囲気を出すんで十分です。
知ってることとかやってることとかアピールし過ぎの男子いますけど、
自己アピールするよりも
女子の話に興味もって引き出してあげる、聞き上手な男性の方が素敵に見えますよ。
「どんな料理好きですか?」
と尋ねて、彼の好みに合わせて料理を選びました。
こうやって分析してみると私は最初はすごく相手に合わせるタイプなんですね。
…こういうの今の結婚生活でも取り入れよう。
つい厚かましく自分の要望ばかり口にしちゃうけど、
“どうしよう、あわせるよ♡”って女の子っぽくてかわいい。
そういうのを多分男子は優しいと勘違いしてくれるんだと思います。
男女共に、まず相手を立てる、合わせる気持ちが大事なんですね。
自分を出すのは次の段階で、
「最初から自分を受け入れて!」
というのは無理な話。
(私もそれを忘れて、中村さんに恋したときにははしゃいでしまっていました…)
その反省を踏まえて、秋田くんには
彼のテンションを見てそれに合わせることに徹しました。
「そうですよね」
と、彼の言葉をとにかく肯定する。
すると秋田くんは気持ちよくなってしまったらしく、
にこにこと話してくれました。
<バツイチであること>
元奥さんが飲み好きで、仕事にかこつけて夜中まで飲みに出ていた。
秋田くんは忙しい彼女の分まで食事を作って待つなどして尽くしていたが、
元奥さんに他に好きな人ができて別れたいと告げられた。
<婚活について>
マッチングアプリもしていたことがあるが、途中で連絡が取れなくなることが多い。
相談所の女性はそういうことがないので、とてもいい。
<趣味のこと>
趣味があり、週に一回はそれに費やしたい。
これからもずっと続けていきたいと思っているし、
奥さんにもその趣味の仲間の集まりには顔を出してほしい。
…なるほどなるほど。
良くも悪くも、彼は普通の男子に見えます。
自分をうまくごまかさないというか、飾らない。
アプリでバックレられるっていうことは、なんか女子が気になることがあるんか…?
理由は自分で気づいてるんか…?
「尽くしすぎて女の子をダメにしちゃうって言われます」
という秋田さん。
そういう自己分析のようです。
…ということは“私はそんなことないよ、あなたに尽くすよ”と言ってほしいということですね。
彼の食事を取り分けたり、カラのグラスを片付けたり。
こういうことができちゃうのがアラフォー女子のいいところです。
アラフォーは周りを見て尽くせるんです!!
包容力なら若い女の子にも負けませんよ!!!
「もうすぐクリスマスですね」
とウットリつぶやく秋田くん。
(冬のデートでした)
これはイケそうや…
というかちょろい。
しかしここで事件が発生します。
つづくよ!!
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