ミドサー男子秋田くんとの初デートも終盤です。
会計事変
中華料理屋でふたりともお酒は3杯ずつくらい。
会計は6000円あまりでした。
秋田くん、何も言わずに会計トレーに3000円置きました。
え?
私は4000円置き、お釣りをもらいました。
ナニコレ?
これは、スラムダンクの陵南戦で魚住がファウルすれすれのプレーを行い
審判に対してファウルのボーダーラインを引いた、あれと同義なのか?
わかりにくいか…
つまり、自分は奢らないよ、ということを断られること覚悟で最初に示しているの?
それならばむしろ「半分ずつだそう」って言えばよくないか?
いやちょっと私の方が多いしね。
婚活での割り勘問題
婚活割り勘問題は本当によく聞く。
割り勘がモヤる女子は本当に多いよ。
なんだろう…女性扱いされてない気がするのかもしれない。
女性に綺麗さとか女性らしさとか家事能力とか求める上に
経済力まで求めるんだ、って冷める。
奢ればいいとは思わない。
沢山奢られても困るし。
けど相談所は全部出してくれる男性が相対的に多い。
だから、
奢らないとふられる確立も高いということだけは踏まえておいてほしい。
それでも奢らないという選択を自分でするならそれでいい。
頑なに奢らないでも受け入れてくれる女性を探して
婚活が長旅になってもいい、自己責任だから。
奢れなくても、
じゃあどういう形で女性に尽くすつもりがあるのかということを
わかるように伝えてほしい。
「経済的には共働きして欲しいけど、家事は俺も半分やるからね」とか。
あとは、
ファミレスとかコーヒーとか会計が安いときだけは奢ってほしい。
それくらいはやろうよ。
自分の財布のことばかり考えてないで、目の前の相手を喜ばせてあげようよ。
相談所への報告
担当アドバイザー丸山さんに会計事変について報告しました。
「なにそれっ…」
丸山さん絶句。
「私バブル世代だから最近の若い子は奢らないとか聞くとすごくびっくりする…」
「トレイに3千円置くとか、なんかなぁ…」
引いてますね。丸山さん私の味方をしてくれてありがとう。
「あたし気に入られなかったんですかね」
「それが、向こうの相談所からは“このまま交際を進めて真剣交際まで向かいたい”
と連絡があったんです!」
(※こういうふうに、直接伝えづらい気持ちを裏方の仲人さんが伝えてくれる
戦略があります)
「次回のデートで、お金の使い方とかについて相談してみては?」
「“女性がお財布出すと嫌がる男性もいるみたいだから、支払いの仕方とかどう考えてるか
聞いておきたくて”って言ってみます」
「うまい聞き方ですね!!」
お見合い相手を見定めるとき
ちなみに私はこの頃、お見合いした男性を10段階評定していました。
残酷でしょうか?
婚活の場合は、
こういう基準が無いと交際を進めたらいいのか止めたらいいのかわからなくなるんです。
こうやって自分の希望条件と合致しているかを俯瞰しておくことも大切です。
目的は結婚であって、恋愛みたいな感情だけで片付かない。
だから、好きじゃない人ともデートして、評定が高ければ先に進むことにしていました。
でもこれ、やってみて勉強になったけど、私には合ってなかった方法!!
だから勧められません。
こんなことしなくてもまた会いたい人は
心で分かってる…
評定までは公開しませんが、
彼のいいところを当時ノートに書き出していました。
【一日の終りに二人で話をしたいとか
一緒に料理したいっていう価値観が合う】
【記念日を祝いたいとか、普通のことを私も一緒にしたいタイプ】
【良くも悪くも、正直なわかりやすい人だな…】
相談所アドバイザー丸山さんは
「離婚も、本人は折り合いついているんだろうけど…奥さんが飲み歩いていたと聞くと、ちゃんと結婚後の生活のすり合わせをしないで結婚したのかなと思う」
「どうしてダメになったと思うのか、とかそういう彼の考えを聞けると、より結婚に対する彼のイメージも知れるんじゃないですか」
とも言ってくれました。
翌週にドライブデートを約束しています。
お金のこと、結婚生活のこと、彼の価値観など確かめられるでしょうか…
つづくよ!
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