アラフォー婚活日記☆ミドサー秋田くん⑤甘えたい男子がフラレないために

相談所の婚活

契約社員ということが判明した秋田くん。

「これで離れていった女性もいたし…早めに伝えておきたいと思って。」

というのでした。
(なんとなくこの言い方気になる…何でも女子のせいにしてません?)

 

しかし…どうしても引掛かかる。

 

契約社員という勤務形態もそうだけど、

それをここまで隠されていたことが騙された気がする。

 

それなのに車がほしい家がほしいだのって、
あなたはいつ職を失うかもわからない不安定な立場でしょう…

 

モヤモヤが止まらない。

 

その後、彼の趣味のグッズのショップをめぐったときにも、

「このブランドが好きなんだ」

と言われても、

 

それ買うお金はどこから出てくるの?

 

自分で出せるの??

 

…という疑問がつきまといました。

 

しかし
「次も会ってくれる?」と誘われ、断るわけにも行かず…


次には仕事終わりにイタリアンに出かける約束をしました。

依存男子への最後の賭け

そこは私がいきつけのお店で、リーズナブルでとても美味しい隠れ家的なところです。

「めっちゃいいお店知ってるね」
とご満悦の秋田くん。


お酒も進みます。

(私は酒豪☆)


ほろ酔いの秋田くんは、お見合いの話をし始めました。

「ためしに年収1000万以上の女性を検索してみたけど、あんまりいないんだね~」

とのこと。

 

えっ、

試しにそんな検索してみたって 

絶対本気じゃん…

 

高収入の女性と付き合いたい気持ちがあるのがバレバレだよ。

 

他のお見合いの話とか婚活デートの相手に言うなよ。

あたしに失礼でしょうが!!

思ったこと何口に出してもいいわけじゃないですよ~(怒)

 

これ言ったら相手はどう思うかな?不快になんないかな?って考えましょう。

どんなに考えてもお互い嫌な気持ちにさせることもあるのに。

 

私の親しい先輩に公認会計士(女性)の方がいてその方の話題になると

「公認会計士っていいね!!」

と身を乗り出す秋田くんに、

わたしはドン引き。


ちなみに私は年収は非公開にしていましたが、

専門的な職業ということは秋田くんも知っています。

やっぱり私のお金をあてにしているような気がしました…

言葉の端々から秋田くんが経済的に女性の力を頼りにしていることが伝わってきます。


それは仕方ない。

でもあんたはあたしに何をしてくれんの??

 

あたしはおいしいお店も連れてって、

 

お金も依存しなくて、

 

料理を取り分け話題も振り気配りしている。

 

「自分はあなたにこういうことをしてあげたいと思ってるよ」って伝わるようにすることが大事なんです。

 

あなたが考えているのは私に甘えることばっかりですよね!!っ斬り!!!

(※ギター侍ばりに♡)

 

会計する段階になって私は

「私の分入ってるのでお支払いお願いします」

と言って5千円が入った封筒を秋田くんに渡してお手洗いに立ちました。

どうなるか…彼は少しでも多く出してくれるのか?

 

これは最後の賭けでした。

(※この賭けは無意味ですね。なんせ彼の依存を私がよく思ってないこと

彼には伝わってないんだから、彼の言動をみても改善する可能性は0に等しい。

だから、前回のデートで交際を終了する、が正解だったのでしょう。

お互いの時間もお金も無駄になりますからね。)

 

お手洗いから私が戻って、

「少しお釣りもらったよ」

と返された封筒の中には、

きっちり半額取られて小銭がじゃらじゃら入っていました。

 

まあわかってたけどね…

 

しかも不愉快なことは重なるもので、帰り道二人で並んで歩いていると、

おじさんが立○ョンしているところに遭遇。

こういうときってタイミングも最低になるもんだなぁ♪笑

 

もう私はすっかりお酒も気持ちも覚めていました。

それなのに!!ですよ。

秋田くんたら、

 

「真剣交際に入る前に、お互いの家に遊びにいくように仲人さんに言われたんだよね」

と言ってくる始末。

そんなの聞いたことねぇよ!!!

 

お前は、

付き合ってもない異性の家にあがりにいくんか!!

 

「でもちゃんとお付き合いしてないと、やっぱり怖いって思っちゃうな。
秋田くんが悪いんじゃなくて私の性格として…」

というと、
(※アラフォーをカマトトぶらせるんじゃねぇよぉぉお!)

「う~ん、俺は離婚してすぐのころ、相談していた女友達に来てもらって俺が食事を作って食べさせたことはあったなぁ」

とのこと。



お前はあらゆる女に甘えてんな!!

 

飯作って上げたからいいんじゃなくて、
それは奢る金ケチってんじゃん。
相談に乗ってもらうならせめておごれよぉぉ!!



帰ってからアドバイザーの丸山さんにメールで報告。

「彼は私にしてもらうことしか考えてない。交際を終了します」

と告げると、

「トモカさんの言う通りだと思います。」
とあっさり。

丸山さんには秋田くんの依存体質が伝わったようでした。

さすがプロですねぇ

年上の女性に甘えたい男性がフラレないために

甘えたい気持ちもあってもいい。

でもやっぱり“あなたのためにこれを自分はできます”という心が大事。

 

そして、自分ができることが、相手が喜ぶこととフィットしているかが大事。

 

そこの微調整をし合える人が相性の良いお相手でしょうね!!

 

あまえんぼでもいいけど、自分が相手にできることが何かというのも

真剣に考えましょうね。

そういう健気なところに

女性の母性本能はくすぐられるんですよ♡

これにて秋田くん編、終了です。

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